食物アレルギー、結構身近な問題ですが、意外と意識している人は少ないと思います。著者もいくつかアレルギーを持っていますが、結構理解されなくて困ること多いです。
なんなら、父にもまだ理解されてないです。アレルギーのある食品が食卓に出てきて、「なんで食べないの?」と聞かれ、「アレルギーだから」というと、「ちょっとなら大丈夫でしょ」とか言われるんですよね。
そして、「好き嫌いが多くて困る」と言われたりもします。
一方で、アレルギーがあることを伝えると、過敏に反応する人もいます。めっちゃ有難いのですが、そのアレルギーのレベル感は人それぞれなので、それを、「同一化」して、全員同じ症状なのだと理解しないでほしいな、と思うこともあります。
なので、アレルギーがある人が一定数世の中にはいて、その人たちは、特定の食べ物を食べることができず、その程度は個人による。そんなことを理解してもらって上で、ぜひコミュニケーションをとるようにしてほしいと思います。
「なにかアレルギーある?」初めての人とご飯を食べるときには、聞いてみましょう。相手の状況を理解した上で、会食できます。急に食べ物を渡されて、断りにくい状況下で、「アレルギーがあって…」と言うのもなかなかしんどい時があります。
特に子供は、出されたものは素直に食べてしまいますから、親に聞く前に何かを渡すのはやめましょう。
と、いつになく押しつけがましい書き方になってしまいましたが、どうかご理解をお願い致します。
今日の一問
特に発症者の多い、27大アレルゲン、言えますか?