「生まれてきてすみません」そんな気持ちを抱いたことは、皆さんにあるでしょうか?著者はあります。多々あります。
両親に大変申し訳ない発言ですし、生きたくても生きれない人が世界は大勢いる中で、なんて申し訳ない悩みなのでしょうか…。
とはいえ、そうした気持ちを抱いている本人は真面目に、悩んでいるわけですから、親も世界の人も関係ないのです。
歴史の中では、自身より不幸な立場の人を身近に作ることで、自分の劣等感を低減し、自身に価値を見出している社会もありました。
でも、そうはなりたくないですよね。他人との相対評価で自身の価値を決めていては、常に自身の価値が変動し、安心することもできません。
私は思うのです。生きていれば、生まれてきたことが申し訳なくなることもあるでしょう。
嫌な日もあるでしょう。閉じこもりたくなることもあるでしょう。
でも、自身の人生の中で一遍の光も訪れないなんてことはない。先に来るやもしれぬ、幸せを信じるしかない。
そのために今、出来ることをやる。それしかないのだと。
ただ、どうしても歩き出せないほど疲れてしまったときは、無理しなくて良いのです。
人生何度でもやり直しましょう。 疲れたときは、みーもんがあなたをサポートします。
今日の一問
最近、休息は足りていますか?