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とある大学教授が、生徒たちの前に花瓶をおき、そこに石をいれていきました。
花瓶がいっぱいになったタイミングで、「この花瓶にこれ以上、入れることはできるか?」と生徒たちに聞きます。
生徒が「もう入らないと思います」と答えると、教授は砂利を入れていきます。それがいっぱいになると、もう一度生徒たちに聞きます。
「この花瓶にこれ以上、入れることはできるか?」と。すると生徒は「さすがにもう入らないと思います」と答えます。
すると、次に教授は砂をいれます。そしてまた聞きます。「この花瓶にこれ以上、入れることはできるか?」と。すると生徒は困った様子を見せます。
さらに教授は、花瓶に水をいれます。そして言うのです。
「この花瓶は君たちの人生だ。君たちのもつ時間のあらんかぎり、いろんなことを詰め込んでいけるだろう。ただし、”大きいものからしか入らない”。小さいものを先に詰めこんでしまっては、もはや何も入らないのだ。」と。
「だから、自分が優先していれるべき、”大きなもの”を自身にとって大事でなものを、まずは何か見極めるようにしてほしい。」と。
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ちょっと間違っているところもあると思いますが、大体こんな話。
みなさんの人生にとって、最初にいれていくべき”大きなもの”はなんでしょうか?
今入れ込んでいっているものが、石であれ、砂であれ、水であれ、すでに生きている分は花瓶がいっぱいになってしまっています。
30歳なら1/3以上が埋まっています。残りの2/3弱に何を入れていくのか、より慎重に考えていきましょう。
まずは石から。
今日の一問
あなたにとっての、石はなんですか?